経営関連

合理的交渉の基礎知識: バトナ(BATNA)

日本で「交渉術」というと、赤いネクタイを着けて行く、出身地など共通点を見つけて共感を演出するといった、話し合いをするその場での技術論がほとんどです。 しかし、留学先のビジネススクール(MBAコース)で受けた交渉の授業では、話し合いの席に着くまで…

ISO週番号の決め方とその背景

自社サイトで、ISO週番号入りのカレンダーPDFを配布していますが、改めて探してみると、週番号に関する日本語解説が少ないことに気付きました。特に、「毎年1月4日を含む週を、第1週とする」という点を不思議に感じる方もいるようなので、まとめておきます。…

受託開発の用語整理(「共通フレーム2007」の紹介)

ソフトウェア開発に携わっていると、しばしば「要件定義」「概要設計」などの言葉を耳にします。しかしながら、これらの用語の定義は意外とあいまいだと感じていました。自分の会社は自主開発をメインにしているものの、受託の相談を受けることもあるので、…

プロジェクト管理に便利な、A4サイズ通年週次カレンダー

ここ1年ほど、A4横サイズの自作カレンダーを壁にかけて使っていたのですが、ふと思い立って作成を半自動化しましたので、プログラムを紹介します。 (2012/11/26 追記) 1年分をまとめたPDFファイルを、自社カレンダーとしてダウンロード配布しています。実際…

自分で経理をやると経営の数字がよく分かる

株式会社オンターゲットは、税務署などの閑散期を意識して、あえて8月末日というちょっと珍しい日に決算日を設定しています。先日、初めての決算(当然のごとく赤字ですが…)と税申告を行いました。第1期目は経営の数字に対する肌感覚を身につけるため、普段の…

知識労働時代の人事制度

「知識労働時代の資本(カネ)の使い方」を書いてから、「人事制度はどうあるべきか」を考えていたのですが、なかなかまとまらないので、とりあえずメモのまま公開してみます。 知識集約時代の前提 カネを出した者より、知恵を出した者の方がエラい 知識労働者…

依頼を受けて仕事する契約形態あれこれ

起業を決めてから、人と話していると「こういう仕事やってくれない?」と言われる機会が増えました。しかし、起業すると言っているわけで、相手の会社の従業員になることはありません。そのような状況で、誰かの依頼を受けて仕事する契約について調べてみまし…

知識労働時代の資本(カネ)の使い方

資本集約の時代から、知識集約の時代に 前回の「その経費削減、人材の無駄遣いじゃないですか?」を書いてから、いくつかの本を読んで考えていたのですが、これは実は時代の転換点なのでは、と思うようになってきました。たとえば、下記の本の第2章冒頭のサブ…

その経費削減、人材の無駄遣いじゃないですか?

大企業のよくある経費削減 自分は、大企業2社を経験してきましたが、業績が悪くなりそうになると、しばしば「経費削減」をやっていました。経費削減そのものは悪くないのですが、たいていの場合、やり方に疑問を感じました。たとえば…。 ボールペンや、クリ…